先週末は、ソウルダンスセラピー講座の第8回目でした。
前回が、第2チャクラがメインテーマで、女性性の開花もあったためか、皆さんに女性性における変化を感じ取りました。
プリンセスや女神でいることを楽しもう、と掲げて、やってます。
「年齢とか世間体とか、誰に何と思われるとか関係なく、本当に着たい服を着て、次回のセッションに集まる!」と課題を出したところ、
素敵な浴衣姿で登場された、新しい生徒のKさん!!本当に素敵でした☆
「ずっと至福の中にいるんです」という、先日youtubeで4ヶ月目の体験談を語ってくださった、えいこさんも、内面からのゆとり、余裕、自信、喜び、至福が、表情に現れて、元々美しいのに、さらに美に磨きがかかっておられました。
女性としての喜び、女性として美しくあることや、女性らしくあることを楽しむこと、これらは、忘れられがちなテーマですよね。
50歳、60歳になったって、可愛いプリンセスのように扱われるのは嬉しいし、女神のように美しい自分に出会うことを、本当は心の底では女性なら誰しも望んでいること。
でも、そんなことを認めることすら恥ずかしくて、自分に対して嘘をついてしまう。
本当は着たい可愛らしい服があっても、「この歳になってどう思われるかな」とか、「変じゃないかな、浮かないかな」と、目を逸らす。
表面的には諦めたふりをしながら、心の底では、どこか求めている。
女性として生まれたからには、隠し持っている欲求が誰しもあります。
でも、女性として生まれたことを最大限楽しんでいる人は、ここ日本では少ないかもしれないです。
20代前半で放浪していた時、南米の女性たちを見ていて、それは気付きました。
日本人女性は、女性として魅力的であることを、どこか抑えつけて生きている。
10年以上前に、インドに行ったばかりの頃、出会ったアメリカ人女性のクンダリーニ・ヨガの先生について、学ばせてもらっている時のこと。(その頃の動画あります)
先生は当初、丸刈で、聖者のような一枚布のクルタを着ておられて、話し方も、表情も、振る舞いも、悟った聖者そのもの。
お弟子さんたちを、シャクティパッドで覚醒させられたり、火を操ることができた方。
男性でも女性でもない、性別を超えた、超越した雰囲気をお持ちでした。
しかし、数年経って、久しぶりに、先生のyoutubeを覗いて見ると、「女性」の側面が強く押し出された、ヘアスタイルに、真っ赤な口紅、胸の開いた赤やピンクの洋服、アクセサリーをつけてらっしゃる様子を拝見しました。
「この数年の間に何があったのだろう?」
その時は、直接聞くこともできず、わからなかったのですが、
しかし、今、私もこの「女性性」のテーマに、向き合わされているうちに気がつきました。
それは、「覚醒」や「悟り」の前に、女性性の解放、女性として生まれてきたことを享受し、楽しむことをおろそかにしていると、たとえ、かなり高いレベルにいかれたとしても、強制的に引き戻されるのではないかということを。
それは、チャクラの順番をみるとよく分かります。
「宇宙とつながる」第7チャクラや、「見えない世界を見る」第6チャクラの前に、第2チャクラの「女性性の解放」や、第3チャクラの「個の確立」がある。
ワンネスの前に、「個人」や「女性」としての自分自身と向き合う必要があるということを、チャクラの地図が示してくれています。
だから、いきなり、自己実現や、霊的覚醒や、宇宙とつながるや、ワンネスを目指さない。
その前にやることがある。順番があるということですね。
先に進んで後で戻ってきてもいいとは思いますけど。
足枷のように引っ張られて、結局戻ってしまうから。
スピリチュアルなことを真剣にやっている人ほど、真面目だから(私も含め笑)、そんなことしていいの?という抵抗感があると思います。
しかし、そこを抵抗せずに、まずは個人として、女性として向き合って、楽しんで、十分満足する。
女神のような美しくあること、プリンセスのように可愛らしくて大切にされることや、自分を大切にすることを、うっとりと、楽しみつくす。
霊的覚醒、ワンネス、宇宙とつながるということは、それからでも遅くはありません。
十分満足したからこそ、執着から離れられる。
本当は欲求があるのに、平気なふりをして押さえつけていても、心の底で、すごく執着しているのなら、結局は、自分に嘘をつき続けることになり、先に行けば行くほど苦しくなってしまいます。
本当に、チャクラって分かりやすい地図です。
チャクラを一つ一つ整え、アクティベートする、ソウルダンスセラピー。
女性であること、美しくあること、魅力的であること、プリンセスや女神としての自分を楽しむこと、
それもソウルダンスセラピー講座の中のひとつ。
みんなで、どんどん美しくなって、キラキラ輝いていきましょう〜。
あなたは、美しい女神であり、大切にされるプリンセスなのですから!
興味がある方は、こちらから詳細をご案内しています。