先日、凄い奇跡の偶然の出会いが、立て続けに2回連続で起きたので、シェアさせていただきます♪
先週金曜、突然、20数年ぶりに再会しようと、ある人から連絡がありました。
私が20歳の時、中米グアテマラの「レフヒオ」というゲストハウスで出会った、日本人旅行者の「Iさん」からでした。
私は、当時大学生で、オーストラリアから旅を始め、東南アジアを周り、メキシコへ飛んで、南米にいく途中、グアテマラでスペイン語の勉強をしていた時でした。
「Iさん」は、世界を2周半も、バイクでしており、日本一周はすでに5、6回。
日本200名山は登り終え、
今回は、300名山を登りながら、日本一周のために、九州にいるとのこと。
「明日そっちいくけど、会う?」
と唐突に連絡してくるというのは、旅人にありがちなスタイル。
私も、よくやりますが(笑)
そして、20数年ぶりに、再会した「友人 Iさん」が
今回宿泊していた旅仲間の家は、私の隣の駅にあるとのこと。
「福岡といっても広いから、もし、君が北九州とかに住んでたら、今回は会えなかったね」
と、Iさん。本当にそう。
このことが、1つ目の奇跡。
でも、これはまだまだ、序の口。
友人 Iさん:「明日、別の友達と、お花見にいくけど、来る?」
仕事が忙しかったものの、20数年ぶりにせっかく会えた友達。
今度またいつか会えるか分からないので、行ってみました。
翌日、駅に迎えに来ていた
「友人 Iさんの お友達の男性 Kさん」
に初めましてと自己紹介した後、
お花見の公園まで歩いていく途中。
Kさん「うちの妻は、中国に5年留学したことがあって…日本の大学行かずに、直接中国に行った、珍しいタイプなんです」
その一言で、福岡に住む私のオンライン講座の生徒 I さん のことが思い浮かび、
「Kさんの奥さんのお名前は?」と聞いてみました。
すると、まさに、生徒さんと同じお名前!
苗字も一致!
「占いをされていますか?」
「はい、してます」
「間違いない、奥さん、私の生徒さんですよ!
私のオンライン講座に数回来てくださったことがあります!」
一同、「えーーーー!!」
まさかのまさか。
私のヨガ・瞑想講座にはオンラインなので世界中から参加されますが、福岡はこれまで、3人くらい。
そのうちの一人に、こうやって、ピンポイントで会うなんて!
街ですれ違ったとかではなくて。
「生徒 Iさん」は、
波動共鳴セッションで、一体一でお話ししたこともあったし、
講座もいくつか受講して、少人数だったため、
じっくりお話したこともあったので、
よく覚えていました。
でも実際はお会いしたことがなかった。
お花見の公園に着いた時、私の写真を撮って、サプライズしてみよう!とのことで、
ご主人Kさんから「生徒 Iさん」にラインで写真を送ってもらいました。
「いつ、気づくかな?」とみんなでワクワクして反応を待ちました。
ピロン(メッセージが来た音)
「来た来た!」
「なんて書いてある?」
みんな、ソワソワ。ワクワク。
「えっ!鶴田京子さん?私の先生だよ!」
Kさんが読み上げ、みんなで大盛り上がり。
「奇跡やな〜」「すごいな〜」
そして、来る予定がなかった「生徒 Iさん」が、駆けつけてくれました。
可愛らしい花束を持って。会えてよかった!!
同じ福岡に住んでいるので、いつかどこかで会うのでは?
とお互いに思っていましたが、
実際に、同じ空間で、
生で会えている奇跡を噛み締めた、とても素敵な時間でした。
出会いを喜び合い、何度も、Iさんとハグしました。
ほんと、嬉しい〜〜〜!!!
そして、みんなで、この奇跡について、語り合いました。
「すごい、すごい!」「映画にできるね」
20数年ぶりに「友人 Iさん」が私に会いに来てくれたおかげで、
これまでオンラインだけだった「生徒 Iさん」に会うことができました。
帰りの電車でも、「いい1日だったね〜」と、みんな奇跡を噛み締めながら帰りました。
ちなみに、
今回20数年ぶりに会った「友人 Iさん」と、
以前、私が主催した講演会に来てくださった「冒険家 坪井伸吾さん」は
バイクで世界一周の共通点がある、友人同士で
「生徒 Iさん」は、1年前の坪井伸吾さんの講演会には参加。
(「友人 Iさん」と「坪井伸吾さん」との繋がりは知らず。
「生徒 Iさん」ご夫婦のおうちには、以前から「友人 Iさん」は泊まりに行っていた)
登場人物が多すぎて、文章で読むのは複雑ですね…
短く言えば、お互い、知らないまま、繋がっていたということです。
これが2つめの奇跡。
そして、3つめの奇跡というのが、それから2日後のこと。
火曜日、クリニックに両親を連れて行き、両親を家に送る途中、近くの公園で今満開の桜を見に行こうということになりました。
何度かマスクを外して写真を撮るうちに、イヤリングを落としてしまったことに後で気づき、私は一人で夕方、探しに行きました。
公園を一周したころ、知らない女性が話しかけてきました。
「何か探しているんですか?」
変わった服装に、変わった楽器を持っていて、とても親しげな雰囲気の女性。
「はい、イヤリングなんですけど・・・ところで、その楽器は何の楽器ですか?」
「これ、インドの楽器なんです」
「え!インド?私、インドに5年住んでたんです。主人もインド人なんです」
「インドのどの辺?私がいたのはベンガル地方」
「まさか、その楽器に、ベンガル地方というと…」
(何か関係があるかもしれない、と思い聞いてみました)
「私、好きな歌い手の人がいるんですが。日本人女性で、ベンガル地方で、歌っている人がいるでしょう、えーっと…」
「もしかして、まきさん?かずみまきさんのこと?」
「そう!」
「まきさんとは、昨日、電話で話したところ!」
「うそでしょ!すごい!私前から、youtubeで見ていて、大好きだなーと思っていたんです」
イヤリング探しはとりあえず置いといて、もっと色々話しましょう、ということになり、桜満開の下、芝生に座り、夢中でお互いの話をしました。
ちょっと補足情報として、
5年くらい前に、ある霊能者に「あなたの使命は、吟遊詩人だ」と言われたことがあって。
「自然の法則とか、宇宙の真理のようなものを、詩にして、人々に歌で伝えていくのがあなたの使命です。
あなたの声は、人に安心感を与える母性がある。
ヨガというより、あなたは思想家ね。
体をちょっとストレッチしたら、その後は真理を静かに語り合うような・・・
あなたの思想に共鳴した人たちが集まってコミュニティになる。そんな感じが見える」
・今している仕事は、まさに自然の法則、宇宙の真理を伝えること
・詩を書くことは小さい頃の私の趣味だった
・小学校の時の大好きな担任の先生に「君は詩人だ」と卒業の時にメッセージをもらった
・小さい頃から歌を歌いたかった
・「癒される声」と、よく褒めていただける
・旅が好き
・今回、「旅つながりの友人 Iさん」との再会で、また自由気ままな旅のエネルギーが戻ってきた
吟遊詩人は、旅をしながら歌で真理を伝える人のこと
自分の特徴と「吟遊詩人」は、ぴったりマッチしていました。
以前、霊能者の方のビジョンにワクワクしたものの、小さい頃書いていたように、スラスラと詩が出てこない。
何回かトライして、やめていました。
「吟遊詩人ってどうやってなるんだ?」分からないまま、年数がすぎていました。
youtubeで、バウルのかずみまきさんを見かけてから、
魂から自由に歌っている姿に心を打たれていました。
バウル(ベンガル語:বাউল)はインドとバングラデシュにまたがるベンガル地方の歌い人。適切な訳語が無く吟遊詩人、神秘的詩人、芸術的修行者など様々に呼ばれる。村瀬智は敬意を込めて「風狂のうたびと」と名付けた[1]。ユネスコ無形文化遺産[2]である。(wikipediaより)
そして、今回出会った、女の子は、この「かずみまきさん」がいらっしゃるアシュラムに16年前から通っている人だったのです!
まさかのまさか。
イヤリングを探していて、話しかけてきた人が、こんなに偶然の一致があるなんて!
これは単なる偶然ではないでしょう!?
私は、小さい頃から歌を歌いたかったものの、
勉強や仕事でずっと後回しにしてきて、
「目の前のこれが終わったら、いつか・・・」と思いつつ、人生も後半戦。
インドで、「インドクラシックボーカル」を学んだものの、
広すぎて、深すぎて、全くものにならない。
日本に帰ってきて、ジャズボーカルのレッスンに行き、先生も素敵な方でとても楽しく、2年続けましたが、この1ヶ月くらい前から、忙しくなってきた仕事を優先したくなり、つい先週、レッスンをやめたところだったのです。
私は今、ヨガ、瞑想で「ディバインセルフ(本当の私)につながり、ゆだねて生きること」を生徒たちに教えていますが、
ディバインにゆだねて生きると、自分では思ってもみなかったような奇跡が、こんな風に起きるんだよ、ということを、また分かりやすい形で見せてくれました。
ディバインは、あなたにとって何がベストかを知っていて、
宇宙の巧みな計算で、人生にこんな形で、現れてくれるんです。
私たちが、マインドで一生懸命、画策したところで、こんな風には絶対にできない。
そんなことを、軽やかに、鮮やかにもたらして、楽しませてくれるんですね。
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