近年、医学の分野で、ヨガは補助的な役割として取り入れられるようになってきました。
なぜなら、お医者さんも忙しく、患者さんの日常生活での運動や管理について、ひとつひとつ説明していられないというのもあって、ヨガセラピーというものを取り入れる動きが出てきているのです。
私がインドで学んだヨガ専門大学(SVYASA)では、病院が併設され、多くの患者さんが、ヨガを通じて病気の回復を試みようとされていました。
大学側は、ヨガを行う前と後で、病状がどう変化したかを最新のコンピューター技術を使って比較し、科学的なデータを学会へ提出していました。
この大学は、「ヨガのリサーチ」において世界で一番だといわれています。
ヨガは、まだまだ日本では、体操の域を出ていないように思われていますが、このように、世界では、科学的なアプローチで研究が進んでいます。
私が、ヨガ大学で見た、とても興味ひかれる機械が2台ありました。
ひとつは、両手、両足の指先に棒のようなものを当てるだけでコンピューターにデータが取り込まれ、全身の状態がわかるというものです。
どこの器官のエネルギーの数値が低いかを見ると、体の不調がわかります。
もうひとつは、オーラ測定する機械。
日本でもオーラ測定器はありますよね。インドで見たオーラ測定器は、医学的に取り入れているインドのドクターによる研究発表でした。
例えば、うつの人のオーラを、ヨガの前後で比較した事例などは胸のチャクラ周辺や、体全体のオーラの強さが変わっているんですよね。
ヨガは神秘的だけじゃなく、こうして医学界でも進歩していってるんですね。
パワーストーンというものがありますが、実際に本当に効果があるのだろうか?分かりにくいものでもありますよね。ただの迷信か思い込みと思う人もいらっしゃるでしょう。
しかし、このオーラ測定器で、各チャクラに相当するパワーストーンを、被験者の手に握らせてみたら、該当するチャクラのエネルギーが開くという実験も、発表されていました。
見えない世界を信じない人は多いですが、目に見えない世界を、こうして、科学で目に見えるものとして証明できるのは、とても興味深いですね。
石も人間のチャクラに影響を与えている。
ヨガもオーラの強さを変えている。
一度、あなたの身の回りのものを、じっくり見渡してみて、何が今の自分に、どんな影響を与えているのか、新しい視点で捉え直してみると面白いかもしれませんね。