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瞑想は危険?魔境、禅病とは?私の体験した瞑想の危険と対処法

こんにちは。鶴田京子です。いつもブログをお読みいただきありがとうございます。このブログでは、ヨガ瞑想、スピリチュアルの知恵を日常に生かす方法をお届けします。

瞑想をすると、何か危険なことはあるのか、瞑想をこれから始める人、または独学で取組み中の方は気になりますよね。

今日は、瞑想33年の経験から、私が実際に経験をしたことを通して書いてみますね。

一般的に、瞑想の危険性としてあげられるのが、

・魔境に入る・・・幻想、幻覚、幻聴。「自分は特別な存在だ」「他の人より優れている」「神と会った」「自分は悟った特別な人間、選ばれた人間」などと思い込むこと。

・禅病・・・自律神経失調症のような症状が出る。疲れやすさ、だるさ、頭痛、のぼせ、動悸、息切れ、手足が冷たくなる、頻尿、不眠など。

どんな時に、瞑想が危険になる?

これらのことが起こりうるとはいえ、どんな時に、瞑想が危険になるか知っておけば、回避できますので、大丈夫です。

魔境に入ったり、禅病にならないために、みなさんに気をつけてほしいことをお話ししますね。

それは、とてもシンプルなことです。

① 長時間、熱心に、瞑想を頑張り過ぎないこと

瞑想に興味を持つ方は、「真面目」で「ちゃんとしなきゃ」という気持ちが強い方が、とても多いです。

そもそも、そういう性格だから、人生を生きづらくしてしまう心の悩みを持つのですが、悩みを解決するために瞑想を始めても、瞑想のやり方にも、その性格が反映されてしまうのです。

②  瞑想の前に、ヨガやエクササイズで体を動かしてから、自律神経を整えておくこと

禅病と言われるものは、自律神経失調症と症状がよく似ています。ヨガのポーズや呼吸法をする、筋肉を動かして汗をかくことで、瞑想ばかりしてバランスを崩してしまわないよう、自律神経のバランスを整えます。

③  成果を焦らないこと

成果を急いで、「自分は悟った!」ということにしたい、早く済ませたい、と無理やりに信じ込もうとする方もいます。

すると、いろんな出来事をこじつけて見たり、神秘体験を求めたりしがちです。

成果を焦らず、過程を楽しむことが、大切です。

④ 自分は他の人よりすごい、優れている、特別な選ばれた存在だと、他人を見下している自分に気づいたら注意

分かりやすいバロメーターは、人が離れていきますので、最近、お友達がそっけなくなったな、避けられている気がするな、と思ったら、原因はこれかもしれません。


私の体験した瞑想の危険

精神のバランスを崩しかけていた時期

ある時期、私も、精神のバランスを崩しかけていた時期がありました。

具体的には、人と話すのが怖い、対人恐怖症になっていたことです。

どうして、そうなってしまったのか、今分析してみますと、

・ヨガなど体を動かすことをせず、ひたすら、長時間、瞑想をしていた

・人とあまりコミュニケーションを取らず、ひたすら修行していた

・室内にこもりがちで、外出をあまりしなかった

・インドに長く滞在し過ぎたため、日本で逆カルチャーショック状態になり、人と会話が噛み合わなかった

ためと思われます。

瞑想で精神バランスを崩しそうになった私がとった対処法とは?

元々、20代からは社交的だった私は、初対面でも誰とでも楽しく会話ができたのに、こんな「不自然な」状態の自分は、変だな?と気づきました。

そこで、対処法① 瞑想をしばらくやめた

瞑想をスッパリ、やめてみました。どれくらいやめていたかは忘れましたが、自然とまたやりたくなるまで。しばらくするとまた自然と瞑想を始めたくなりました。

インドで修行漬けだったころは、俗っぽいことが皆無でしたので、一般の方とのコミュニケーションが難しくなっていました。

そこで、対処法② TVを購入

20 年以上、持っていなかったTVを購入し、TVをたくさん見て、俗っぽい話が普通にできるようになってくると、一般の方と、普通に、楽しく会話ができるようになりました。

昨今、日本のスピリチュアル界隈では、TVが敵対視されている傾向がありますが、スピリチュアルな世界にハマり過ぎて、TVも全く見なくなったら、ますます、世間の人と会話を合わせるのが難しくなり、生きづらさが助長されますので、もし生きづらさを感じていて、スピリチュアルにハマっている人は注意してみられてください。

対処法③  体を鍛えた

瞑想をやめていた時期から、体をもっと鍛えたり、動かしたりしました。

ヨガをすると、また瞑想的になってしまうので、ヨガもやめていた時期だったと思います。

ダンベルエクササイズや筋トレなど、汗をしっかりかき、息も少しあがる程度の運動をしました。


これらの対処法は、効果的で、私は瞑想によって崩れた精神バランスを取り戻すことができました。

そして、瞑想をする時に、気をつけるべきことがよくわかりました。

つまり、

・瞑想の時間は短く、数分〜30分くらいが適切

・あまり熱心になりすぎず、適当に、気軽に、した方がいい。何ごとも、ほどほどに。

・じっと座って瞑想ばかりだと、自律神経のバランスが崩れるため、歩いたり、踊ったり、笑ったり、おしゃべりしたり、筋肉を動かしたり、などをした方がいい


これらを踏まえまして、私たち、Effortless Natureは

修行的な、真剣すぎる瞑想ではなく

・努力のいらない

・気楽な気持ちで楽しめる

・歩いたり、踊ったり、笑ったり、おしゃべりしたり、軽く運動したりしながら

・無理なく安全に瞑想を深めていく方法を

お伝えしていきます。